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2024年2月3日更新第99回関東大学バスケットボールリーグ戦順位表

順位チーム
1白鷗大学154
2専修大学136
3日本大学136
4日本体育大学136
5東海大学127
6大東文化大学127
7筑波大学910
8中央大学118
9山梨学院大学811
10明治大学712
11神奈川大学712
9拓殖大学613
13早稲田大学514
14江戸川大学217
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ニュース

こんにちは!

神奈川大学男子バスケットボール部です!


いよいよオータムカップ開幕まで、あと10日となりました!

練習できる環境が限られている中ですが、自分たちの最大限が引き出せるよう精進してまいります!



さて、オータムカップ前の選手インタビュー企画、今回で最終回を迎えます。

本日ご紹介する選手は、4年生で主将を務める、安達祐馬選手(4年 / SG / 桐生第一)です!


人一倍優しく周りの状況を察知することに長けており、思いやりにあふれている、そして何より神奈川大学への愛情は誰にも負けない、、そんな安達選手。


バスケットではキャプテンとして周りの選手に目を配りつつ、ハードなディフェンスと神大の象徴である泥臭い諦めないプレーでチームを活気づけ、導いていく姿が印象的です。


以下、安達選手の今季にかける熱いキャプテン志を詳しくインタビュー致しました。


皆様ぜひ、最後までお読みいただきたいです!!!



安達選手、お疲れ様です!

9月も終わり、リーグ戦が目前に迫ってまいりました。

安達選手から見て今のチームの雰囲気はどんな感じでしょうか?


『正直、上手くいかないことの方が多かったかもしれません。

でも、上手くいかないならどう改善していけばいいか考えていけるチームだと思っています。

コロナウイルスの影響で練習が始まったのは遅くなってしまいましたが、そこから課題点を徐々に改善し、今はチームは確実に良い雰囲気になっています!

残りの期間、まだまだ向上していけるようにキャプテンとして引っ張り、最高の状態で試合を迎えたいと思っています!』


ありがとうございます。

残された時間は限られておりますが、神奈川大学の部員はきっとやってくれる男たちです、、更なる進化を信じています!


そして、今季はリーグ戦が中止となり代替試合を行うことになりました。

安達選手は、自粛期間開から現在までの心境に変化はありましたか?


『正直、リーグ戦が中止になったことは残念でしたが、何事もプラスに考えて行動しようと思うようになりました。

バスケットを出来ない時間が多く、試合に向けて準備する時間は例年よりも少ないですが、決して言い訳せず今できることを一生懸命やろうと思いました。』


キャプテンとして今年度どうなるかわからない状態で、部員を引っ張るのは難しいことだったと思います。


では、今大会での安達選手の抱負・意気込み、個人的な目標等を教えてください!


『今大会では、チーム一丸となって昨年度より一層泥臭く頑張りたいと思います。試合に出場するか否かに関わらず、チームを引っ張っていけるように常にハードワークします!!』


安達選手のMUDDY PLAY(泥臭いプレー)は神奈川大学の誇りですね。

キャプテンのフルボイスでアップから元気いっぱいに、相手をどしどし圧倒していきましょう!

また、今年は試合数も少なく、毎年激闘を必する昇格・降格制度もなくなってしまいましたが、それも踏まえた上でチームや後輩たちに残したいものはありますか?


『例年にはないイレギュラーな形になってしまいましたが自分達のやることは変わらず、ハードワークするだけだと思います!

歴代の先輩たちが積み上げてきた伝統に+αでより良い伝統を残すことです!』


ありがとうございます!

毎年「歴代最強で最高の神奈川大学」を目標の一つとして掲げているので、今年も昨年を超えられるようスタッフも負けずに頑張ります。


主将として半年が経ちましたが、いつも大切にしていること、意識していることはどんなことでしょうか??


『周りに気を配りつつ、常に何事にも全力で取り組み、ハードワークすることでチームの士気をあげることを心がけています。

自分の背中を追い、チーム全員が団結していくことを信じて。笑』


では最後に、いつも応援してくださる皆様へ、メッセージをお願いします!


『応援してくださる皆様に一生懸命頑張っているチームの姿を見てもらい、その上で勝利をプレゼントできたらいいなと思っています!

泥臭く神大らしいバスケットをするので、応援お願いします!!』


 

ありがとうございました!!


何事にも一生懸命で力強く前進していく安達選手の、神大愛にあふれるインタビューとなりました。

今年度主将を務めるにあたり、迷うことや戸惑い、不安もあったと思います。


それでも常に前を向きチームをここまで導いてくれました。


コートでも、ベンチでも常に一番ハードワークする安達主将の活躍の全てを見逃さぬよう、LIVE配信をお楽しみください!!



4年生と副将小針選手にインタビューを行い、選手それぞれの考えを本日までご紹介してきました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


インタビューの中では様々な意見がありましたが、全員に共通して出てきた言葉は「神大らしさ」というものでした。

彼らが言う「神大らしさ」とは、「泥臭い、粘り強い」「諦めない」「エネルギーやハッスル」「チーム力」「逆境に打ち勝つ」、、、


そんな様々なたくさんの意味が込められているのではないかと思います。


幸嶋監督は「自分たちが正しいと思うことをやり続けなさい。面倒で大変な道でもやり続けることによって得られるものはたくさんある。正しいことをすればいつか必ず自分に返ってくる。」と度々選手に話します。


「このくらいいいや、、誰も見ていないし、、そんな気持ちで物事を行えば、それも必ず自分に返ってくる。どちらに転ぶかは、全て私たち次第なんだ」と。



先輩方が築き上げてきた「神大らしさ」を貫き、そしてつなぐために、私たちは誰に見られていなくとも常に正しい方を選択、決断していかなくてはなりません。

そして、そういった部分で、私たちが関わってきた先輩方は、バスケット以前に一人の人間として尊敬できる方々ばかりでした。


現在の4年生は今まで、強靭なキャプテン志を持つ先輩方とともに各大会を闘い抜いてきています。


歴代の先輩方が代々引き継いで下さった強み、正しい道の選び方は、3年間神奈川大学に関わることにより4年生一同身に染みて感じる事ができました。


今季で1部リーグ3年目となり、チームとしては今「1部リーグにいること」に慣れてしまっている部分が見えてきているかも知れません。


でも、私たちがここにこうしていられる事、より沢山の方々に応援してもらえるようになった事は、決して、当たり前のことではないのです。

そんな素晴らしい先輩たちがいてくれたから、ここで戦う事ができるのです。


常にチャレンジャーである事を忘れてはなりません。現状に満足している余裕などは1寸たりともありません。


現在に至るまで、先輩たちの悔しむ姿は、何度も何度も見てきました。

少しでも油断すれば一瞬で足元を掬われてしまう事、4年生が1番身近に実感してきたはずです。


3年生より下の部員たち。彼らが入部した時は、神奈川大学は既に1部リーグに所属していました。

後輩たちにとって、自分たちが経験していない世界を想像するのは容易ではないと思います。



だからこそ、3部を経験した先輩とともに過ごし、2部から1部へ昇格した瞬間を知っている私たちの代が、この舞台で戦えることの素晴らしさと大切さを後輩たちへ伝えていかなくてはなりません。


それが今年の4年生の最大の責任と義務であり、

未来の神奈川大学を1部リーグ上位に食い込めるチームへと導くための、4年生の進むべき道であると思います。


昇格・降格制度が無くなってしまっても、伝えられる事は本当にたくさんあるはずなんです。

4年生一同、今まで沢山お世話になった先輩方、そして頑張り屋さんな可愛い後輩たち、応援してくださる多くの方々のために、今大会に全てをかけて挑みたいと思います。


今季の神奈川大学の活躍に、皆様ぜひご期待ください!!


長くなってしまいましたが、最後までお時間いただきありがとうございました!

オータムカップ2020、皆様の熱い熱い応援、どうぞよろしくお願いいたします!!



(?2017年リーグ戦 2部から1部へ昇格)

(?初の1部の舞台 1部残留、インカレ出場)

(?2年目1部の舞台 1部残留、インカレ出場)


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