こんにちは！

神奈川大学男子バスケットボール部です！

11月11日（木）に行われました、インカレチャレンジマッチの結果をご報告致します。

11月11日（木）17:45 TIPOFF

神奈川大学vs明治大学

1Q 15-15

2Q 13-20

3Q 21-16

4Q 17-15

Over time 9-18

最終スコア 75-84

【主要スタッツ】

#3 小針幸也　29点

#34 工藤貴哉　14点

#7 東野恒紀　10点

【試合後ミーティグでの幸嶋監督のコメント】

本当にいいゲームだったよ。コロナの影響で練習ができない期間もあったが、そういうことに一切言い訳をせず、1日1日成長して、最後、本当にいいゲームができたと思う。自分たちのシュートが入らなくて、相手のシュートが入る時もある。バスケットとはこういうことだ。だからこそ正しいことの積み重ねていくことが大切で、これをみんなはやり続けることができた。やる事をやって、勝ち負けを決めるのは神様だから。悔しいと思うけどこれを絶対に良い財産にして。君たちはすごく頑張っているから。4年生はここで終わりだけどほんとによく頑張ってくれた。感謝しかない。プレーとかは関係なく、神奈川大学をいい方向へ引っ張っていってくれたから今日もいいゲームができた。リーグ戦も勝つことはできなかったけど、決して下を向くような内容ではなく、いい内容だった。これを3年生以下は来年に繋げよう。お疲れ様でした。

インカレ出場をかけた戦い。

相手は2部1位の明治大学。

試合開始から拮抗とした展開となりました。

リーグ戦を通して課題となった試合の入り。

#34工藤の３Pシュートが連続して決まり、幸先の良いスタートを切りましたが、第2Q、相手の高さのあるディフェンスに苦しみ、思うように点を重ねることができず、7点をのリードを許し後半へ。

第3Q、#3小針のシュートが連続で決まり、流れを掴むと点差を2点まで詰め、最終クォーター。

1点差の攻防から、#30三浦の3Pシュートで逆転に成功すると、その後も立て続けに得点を重ねましたが、3点ビハインドで迎えた残り10秒、相手に同点の3Pシュートを決められ、オーバータイムへともちこみました。

オーバータイムでは、4年生が意地を見せ、食い下がりましたが、惜しくも敗退という結果になりました。

試合終了のブザーとともに、4年生の目には涙が。

今シーズン本当に苦しいシーズンでした。

目標の舞台であった”インカレ”。

昨年に引き続きその切符を手にすることは出来ませんでしたが、シーズンを通して、改めて戦うということや、１戦１戦の重みを痛感し、より勝利に向かって貪欲になることができたと思います。

悔いの残る結果とはなりましたが、強い相手に私たちのバスケットを体現し続け、日々成長することができたこの期間は、決して私たちにとって無駄なものではなく、貴重な経験となりました。

また、今年は1年ぶりに有観客での大会開催となり、たくさんの皆様に会場へ足を運んで頂き、共に戦うことができたことに感謝申し上げます。

皆様の声援は私たちの原動力となり、力強いものでした。

結果で恩返しをすることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、来年、２倍にして恩返しができるよう、必ず強くなって戻ってきます。

来年もまた1部リーグで戦うことができます。

”強い神奈川大学”を創りあげることができるよう、4年生の想いを継ぎ、残された後輩はより一層、精進していきます。

引き続き、神奈川大学男子バスケットボール部の応援をよろしくお願い致します！

インカレチャレンジマッチをもちまして、Aチームの4年生は引退となります。

このあと、4年生のコメントもブログにて掲載致しますので、そちらもご覧頂けると幸いです。