2024年11月10日更新第99回関東大学バスケットボールリーグ戦順位表
順位 | チーム | 勝 | 負 |
---|---|---|---|
1 | 日本体育大学 | 19 | 3 |
2 | 白鷗大学 | 18 | 4 |
3 | 東海大学 | 17 | 5 |
4 | 日本大学 | 16 | 6 |
5 | 大東文化大学 | 14 | 8 |
6 | 専修大学 | 12 | 10 |
7 | 神奈川大学 | 11 | 11 |
8 | 筑波大学 | 7 | 15 |
9 | 中央大学 | 6 | 16 |
10 | 明治大学 | 6 | 16 |
11 | 拓殖大学 | 5 | 17 |
12 | 山梨学院大学 | 1 | 21 |
21
Apr
こんにちは。
神奈川大学男子バスケットボール部です。
先週末 4/16(土).17(日)に行われたTリーグが無事終了いたしました。
駒澤大学、各大学の皆様本当にありがとうございました!
沢山の課題が見つかった2日間。
このTリーグで見つけた課題は『能動性』。
1日目の試合では、入りから受け身になってしまい、対戦チームの勢いに呑み込まれ
思うように自分たちのバスケットをすることができませんでした。
ただ、用意されている試合に取り組み、こなす。
バスケットに対し受動的になってしまう部分が多く見られました。
相手、自分自身に対する闘志、コートでのエネルギーが足りない場面が目立った1日目。
このままの状況で2日目に入れば同じことの繰り返しだと。
1日目の最後にチームでミーティングを繰り返し、意見を出し合いました。
皆、必要なことはわかっていました。
必要なのは闘う為の準備。
あとは、指示されてからではなく自分たちで作っていく気持ち。
迎えた2日目。
試合前のアップ、コートでの姿勢、ベンチメンバーの声。
そこに1日目の神奈川大学はありませんでした。
試合にただ取り組むのではなく、
大会をマネジメントしてくださった方々への感謝。
対戦チームへのリスペクト。
マッチアップを楽しむ、自分自身のバスケットへの姿勢。
能動的に、自分たちから行動に移すことができた2日目。
どこに目を向けても、”なんとなく” はありませんでした。
苦しい時間帯、我慢する流れの中。
そんな時に元気を出して流れを持って来れるかが神奈川大学のチームとして、キーポイントだと思います。
とにかく自分たち自身で発するエネルギーがなければ、能力の高いタレント集団に呑み込まれてしまう。
上級生を中心にもう一度、トーナメントまでの短い時間の中で継続していきたいです。
チームとして、良いところ悪いところを感じることができ、素晴らしい経験をすることができた2日間でした。
応援、ありがとうございました!
チームの中心となり攻守共に活躍する#79山本(185cm/PF/茅ヶ崎高校)。彼の成長率は神奈川大学の武器となる。
#33阿達(175cm/PG/横浜清風)の気持ちは常に切れることはなかった。常にハッスルし、果敢にゴールに攻める姿勢は苦しい時間帯でのチームの原動力だ。
エースシューターとして活躍する#7田村(184cm/SG/帝京長岡)。アグレッシブに得点を重ね、最近はシャープさに磨きがかかってきた。
ルーキーとして神奈川大学のインサイドで仕事をする#55森(190cm/PF/横浜)も見逃せない。一年生ながらゴール下からの絶えない声でファイトし続ける。
そして、今年度の新人戦を引っ張っていくこの4人も見逃せない。
#25松岡(175cm/PG/岐阜農林)
#13長谷川(183cm/SG/帝京長岡)
#2伊藤(191cm/C/桐光学園)
#22福島(178cm/SG/桐生第一)
2年生となり、精神、身体的にも成長した4人。
爆発的な得点能力にエネルギーが加われば、神奈川大学の最高のスコアラーとなるだろう。
新人戦のみならず、トーナメントでも大注目のプレイヤー達だ。
#55森と共にコートで活躍するルーキー#8高橋(167cm/PG/帝京長岡)。負けん気が強く、誰よりもハードにチャレンジし続ける彼は大学でも目が離せない。
今シーズン神奈川大学を背負う4年生。
#67鈴木(186cm/F/中部第一)今シーズンより、コートに立ち始めた彼は誰よりもバスケットに対し貪欲だ。誰よりも走り、得点を取ることに彼はこだわり続けている。トランジションの激しいゲームでは彼はコートに3人くらいいる(ように見える)。
神奈川大学の司令塔#81金丸(163cm/PG/日川)は常にブレない。「自分のすべきことをやり、チームで勝つ。」と発言する彼の活躍はトーナメントでも期待していただきたい。サイズ差を感じさせないプレーを披露する彼のラストシーズンはここから始まる。
キャプテンとしてどんな場面でも闘い続けるCAP’#99江上(167cm/PG/横手清陵学院)。持ち前の運動能力でハードなディフェンスをし続ける。屈強なフィジカル、そしてフットワークに対するストイック。彼の姿勢はチームを引っ張っていく。
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