2024年11月10日更新第99回関東大学バスケットボールリーグ戦順位表
順位 | チーム | 勝 | 負 |
---|---|---|---|
1 | 日本体育大学 | 19 | 3 |
2 | 白鷗大学 | 18 | 4 |
3 | 東海大学 | 17 | 5 |
4 | 日本大学 | 16 | 6 |
5 | 大東文化大学 | 14 | 8 |
6 | 専修大学 | 12 | 10 |
7 | 神奈川大学 | 11 | 11 |
8 | 筑波大学 | 7 | 15 |
9 | 中央大学 | 6 | 16 |
10 | 明治大学 | 6 | 16 |
11 | 拓殖大学 | 5 | 17 |
12 | 山梨学院大学 | 1 | 21 |
20
Nov
こんにちは!
神奈川大学男子バスケットボール部です!
8月24日から11月10日までの約3ヶ月に渡って行われたリーグ戦、22試合。
11月12日、13日に行われた入れ替え戦、2試合。
全24試合が終了いたしました!
神奈川大学は今シーズン、5勝17敗、”1部リーグ10位”で終了しました!
長かったリーグ戦。
「インカレ出場」「1部残留」の笑顔の裏には、辛く苦しい戦いが多くありました。
リーグ戦1周目。
プレイ面では、ボールムーブメントが少なく、個人技で単発に終わってしまうことが多くあり、まだまだチームとしてオフェンスができていませんでした。
どの試合も第3クォーターで点が伸びず、一桁しか取れない時も多くありました。
また、勝つことへの意識の低さを問われた時もありました。
チームが勝ちたいと思っていても、それに伴う練習ができなかった、練習の質が低かったという現実があり、「ただ仲良くバスケットをしているだけではだめだ」と幸嶋監督に指導された時も何度もありました。
そこからは、選手同士で話し合う機会が増えました。
試合後にはみんなで集まり、課題への改善点を話し合いました。
試合中にも変化が見られました。
試合に出ている5人のコミュニケーションが増えるとともに、苦しい時間帯には、ベンチが声をかけ続けました。
リーグ戦2周目。
1部残留のためには1つでも多く勝たなければいけない。
1周目に2勝しかできなかった私たちの心の中には焦りと不安が募っていました。
頑張っているのに勝てない。
この時期ほど苦しいものはありませんでした。
しかし私たちに、下を向いている暇はありません。
自動降格の危機も迫る中、ホームで迎えた白鷗大学戦。
自分たちの想像よりはるかに多くの方々が会場に足を運び、声援を送ってくださりました。
その声援が私たちの力へと変わり、練習で準備してきた事を存分に発揮することができたと実感しています。
”運命を分けた入れ替え戦”
やっとの想いで辿り着いたこの試合。4年生の意地が見えました。
体を張って、リバウンドに飛び込み、40分間ハードにディフェンスをやり続けるその背中に、後輩たちがあとへと続き、チーム全員で掴むことのできた勝利でした。
「1部残留」
この目標を達成するために、22試合駆け抜けてきました。
時にうまくいかず、悩み、苦しんだこともありました。
毎度立ちはだかる壁を、1つずつ乗り越えてきた自分たちは、確実に強くなっています。
どこのチームも目指すインカレ。
誰もが出場できる場ではありません。
この大会を記念で終わらせてしまうのか、勝負を挑むのか。
1部残留という1つの目標を達成したことに安堵しているようでは、インカレまでの残された約3週間という短い期間で、レベルアップすることは不可能でしょう。
悔しい思いはもう十分しました。
リーグ戦での数々の悔しさを爆発させるためにも、今シーズンの集大成”インカレ”で逆襲にかかります!
応援してくださるたくさんの方々に”恩返し”ができるように、あと少し、4年生とともに走り続けます!!!
【NEXT GAME】
12月10日(火) インカレ初戦
vs 名古屋学院大学
TIPOFF 14:50
@駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
その他日程は、当ホームページのニュースからご覧ください!
ぜひ、会場に足を運んで、熱い応援、よろしくお願いします!!
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