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2024年2月3日更新第99回関東大学バスケットボールリーグ戦順位表

順位チーム
1白鷗大学154
2専修大学136
3日本大学136
4日本体育大学136
5東海大学127
6大東文化大学127
7筑波大学910
8中央大学118
9山梨学院大学811
10明治大学712
11神奈川大学712
9拓殖大学613
13早稲田大学514
14江戸川大学217
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ニュース

こんにちは!

神奈川大学男子バスケットボール部です!


12月8日(木)に行われました、第74回全日本大学バスケットボール選手権(以下インカレ)2回戦の結果をご報告いたします。


【第74回全日本大学バスケットボール選手権】

ー2回戦ー

12月8日(木)13:00 TIPOFF

神奈川大学vs東海大学

1Q   15ー15

2Q   14ー19

3Q   13−21

4Q 17−14


最終スコア  59−69


【主要スタッツ】

#5 保坂晃毅 20点

#51 横山悠人 9点

#34 工藤貴哉 8点


ボックススコアはこちら↓

https://jubf.jp/game/detail/id/841/type/intercollege/s/men


以上の結果をもちまして、神奈川大学男子バスケットボール部はインカレベスト16という結果で終了いたしました。



『試合後のコメント』

ー幸嶋監督ー

「お疲れ様でした。今シーズン今日で終わってしまったけど、今日のゲームはよかったよ。この経験を下級生は忘れない。決して今日のゲームは、手が届かないわけではなかった。もっと体鍛えて、もっとシュートを入れてなど、具体的なもう少しが足りないだけで、本当に手の届くところに勝利は見えてると思うので、この経験絶対無駄にしないで。

そして、本当に4年生お疲れ様、君たちはすごい経験をしていると思う。4年生になってさらに俺に怒られてばかりで、すごい辛い思いしたと思いますが、こんな経験できないから、今後の君たちの人生に必ず役に立つ、間違いない。これだけは本当に自信持って、神奈川大学バスケットボール部で過ごした4年間というのは、絶対に無駄に放っていないから。プラス、君たちが残してくれた財産というのは、下級生が伝統を守ったり、さらにステップアップしていくための糧にしていかなくてはいけない。それでいて、今年の4年生には本当に感謝しかない。

悠人を中心に、梨花ちゃんと雅志のサポートスタッフ、選手みんなが本当に頑張ってくれた結果で、去年一勝もできなかったところからスタートして、リーグ戦で9位に入って、ここまできたじゃない。自信持っていこうよ。足りないことははっきりしているんだよ。それをあとはもう塗り替えるだけ。絶対下向かないで。君たちがやってきたことは素晴らしいことだから。自信持って。

4年生は次のステップ行きますけど、これからの社会での活躍であったり、今後の活躍は本当に我々の励みになるので、頑張って。

3年生以下、同じことばかり言ってしまって申し訳ないけど、この財産は絶対に無駄にしないで。来年は絶対にここで東海大に勝って、喜びのミーティングをしなくちゃいけない。そのためにはいろんなことを犠牲にして。

本当にいい試合だった、昨日もいい試合だったし、今日もいい試合だった。お疲れ様でした。」




この1年間励んできたことを、東海大学とのこの1戦で全てを出しきり、コートに置いてきました。


インカレベスト4という目標を達成するために、最初の山場だと捉えていた2回戦。

リーグ戦終了後からインカレまでの期間、毎日ミーティングを重ね、常に東海大学を想定し、練習に励みました。


それでも掴むことのできない勝利。

今シーズン私たちが5敗しているスター軍団から1勝を挙げるには、まだ力が足りなかったようです。


昨シーズン、リーグ戦全敗という結果から、チームが始動して1年。

”強い神奈川大学”を創るため、辛く苦しい練習に耐え、何度も何度も立ちはだかる壁に、チーム全員が一丸となり、乗り越えてきました。

私たちがこのインカレの舞台に立つことは、並大抵の努力ではなし得ることができなかったことだと思います。

心折れず、ここまで戦えた理由は、昨年の悔しさを晴らしたい、もう一度強い神奈川大学を取り戻したい、この思いをチーム全員が強くもっていたからです。


今シーズンのチームは、4年生が神大カラーである青を土台の紙をに塗り、下級生が、新ユニフォームで新たに神大カラーに加わった黒で絵を入れるように、安定した土台の上で、下級生が自由に駆け回るようなチームで、全学年が試合に絡み、1人ひとり全員が戦力となって、例年に増してよりチームで戦うことのできと思います。


私たちにはスター選手もエースもいません。

そんな雑草軍団が、ディフェンスを武器に強豪大学に立ち向かう物語は、今年もまた1章幕を閉じました。

この物語は、先輩方が残した伝統とともに、これからも続いていきます。

来年も伝統に新しい色を重ねながら、未だ達成できていない高みを目指しチームは走り出しますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。





2019年8月より、4年間に渡り神奈川大学男子バスケットボール部のブログを担当させていただきましたが、世代交代のタイミングとなりました。


熱い思いを持っているスタッフの先輩方にこのブログをまかせていただき、1つでも多くの魅力を、1人でも多くの人に伝えることができたらと思い、綴らせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。


このチームの1人として、スタッフの1人として、ファンの1人として、様々な角度からこのチームを見ていて言えることは、” 最高のチーム " この一言につきます。


オンザコートでは、常にHARD WORKでチーム一丸となって戦い、

オフザコートでは、全員で練習の準備や片付けを行い、練習中も学年関係なくモップをかける。


まだまだ課題もありますが、オンザコート、オフザコートどちらでも最高なチームであり、日々人間として成長し続けているチームだと私は思います。


そして、神大は、応援してくださる皆様と一緒に高みを目指すチームです。

この4年間で応援してくださる方々が日々増え、インカレの東海大学戦では、応援席に東海大学に負けないくらいの観客の皆様がいました。

観客席には、今年販売したグッズのTシャツやタオルを持参してくださってる方々も多くいらっしゃり、選手・スタッフだけでなく、応援席も一丸となって戦っていたと思います。


応援してくださる皆様の声援は、私たちの背中を押し、力となり、皆様無しでは神奈川大学男子バスケットボール部と言えないくらい大きな存在となっています。


今シーズンもチームとしての目標を達成することができず、勝利で日頃の恩返しをすることができず、本当にすみません。


言葉では表しきれないこの最高で、皆様に愛されるこのだいすきなチームを、来シーズンも暖かく見守るとともに、神奈川大学男子バスケットボール部の一員としてともに戦っていただけると嬉しいです。


引き続き神奈川大学男子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。



そして、引退する4年生の熱い思いは、Instagramにてご覧いただけます。

ぜひご覧ください。

Instagram https://www.instagram.com/ku_basketballclub/









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