2024年2月3日更新第99回関東大学バスケットボールリーグ戦順位表

順位チーム
1白鷗大学154
2専修大学136
3日本大学136
4日本体育大学136
5東海大学127
6大東文化大学127
7筑波大学910
8中央大学118
9山梨学院大学811
10明治大学712
11神奈川大学712
9拓殖大学613
13早稲田大学514
14江戸川大学217
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こんばんは


神奈川大学男子バスケットボール部です。


昨年、創部初となる1部昇格を決め、インカレに出場してから早くも1年。


11月11日に全22試合のリーグ戦を終了し、1部リーグ9位という結果で、国士館大学との入れ替え戦に進みました。


なんとか粘り勝てた入れ替え戦。インカレ出場、1部残留を決めることができました。


そして、本日から開幕した学生にとっての大舞台である、インカレが始まります。


昨年よりも上を目指したいと、チームの目標は「ベスト4」を掲げて、ゲームライクを意識し、日々練習に励んできました。






そこで、


バスケットはもちろん、人として大切なことを常にまっすぐに伝え続けてくださる我らのHC幸嶋監督をはじめとした方々からメッセージをいただきました。






・昨年、1部昇格を決めた阿達隼人キャプテン


①4年生の代の印象は、「 個性的で経験豊富な選手が多い 」という事


②4年生との1番の思い出は 「 昨年のインカレ 」です


” 楽しむ気持ちと、チャレンジャー精神を忘れずに頑張ってください!13日応援行きやす♡ ”








・2年前、2部昇格を決めた江上領キャプテン


①4年生の印象は 「 みんな真面目で頑張り屋。あんまり表情には出さないけど負けず嫌いが多い。 」



②4年生との1番の思い出は 「 #34工藤とよくフィジカル勝負していた事。負けたとは思ってない 」


”  自分の母校がこんなに逞しく強い集団になっていって誇りに思います。幸嶋さんがバスケだけではなく、人としてどうあるべきかを教えてくださったからこその結果です。

神大は強いので、自信をもって謙虚にひたむきに、頑張ってください!いつでも応援しています! ”




続いて、私たちにとって、手放すことのできない、チームの道しるべのように居てくれる御3方からです。




・尾鷲コーチ


①リーグ戦を振り返って

ー1部という舞台すべてが初めての事だったので、楽しみと不安はありました。

神大の強みであるディフェンスは間違いなく通用したと思います。

課題としては、どこに所属していようが謙虚な姿勢でポジティブに頑張り続けることが大事だと思います。


” インカレは1年間、頑張った全てを出して楽しめたら最高だと思います。そのあと結果がついてくるかな。

選手のみんなは1年間頑張ったご褒美なので、最後の練習まで苦しんだと思いますが、負けたくない気持ちを持ちつつ楽しんでください! ”



・大浦コーチ


①リーグ戦を振り返って

ー今年の神大はインカレ開幕のこの時点でも、まだまだチームが成長途中で伸びしろがある点が強みだと思います。


” 1人1人がベストを尽くすことで、誰もがその日のエースになれるチームだと思います。

全員がその気になる事、お互いを信じる力を合わせて最後まで頑張ろう!スタッフとして、常に冷静に、バックアップに全力を尽くしていきたいと思います。 ”




・八幡コーチ


①リーグ戦を振り返って

ーリーグ戦を振り返って、神大の強みはチームの一体感だと感じました。

多少の波はありましたが、選手、スタッフ、応援がどんな状況でも最後まで全力で戦い続ける姿勢が1部残留、インカレ出場という結果に繋がったと思います。


” インカレではトーナメントで一発勝負なので、先を見すぎず、1試合1試合を全力で、神大らしさを出せればいい結果になると思います。

今年の集大成、目標に向かってチーム一丸となって戦っていきましょう!また、4年生は最後の大会なので悔いが残らないように頑張ってください! ”




そして、最後は我らのHC幸嶋監督です。


①リーグ戦を振り返って

ー初の1部リーグで序盤戦は苦しい状況が続きましたが、「 Hard Work beats Talent 」を合言葉に、神大らしさを貫き通せた結果、チームは成長できました。

しかし、高さに対する平面的な動きの精度はもっと高めないといけません。


②インカレへの意気込み

ータフなリーグ戦を通じてチームは成長しています。

インカレは、今シーズンの集大成として昨年の成績を超えれるように頑張ります!


③いつも応援してくださる皆様へ

ー日頃より応援ありがとうございます。学生らしさ、ひたむきさを忘れずに頑張りますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。




以上がいただいたメッセージになります。



当たり前にこの舞台に立てるわけではない事。誰もが理解していると思います。

” 3部降格 ” という、悔しさを味わった最後の代、伝統として伝えようとしてくれるものは大きく確かにあると感じています。


お忙しい中、皆様が足を運んで声援を送ってくださること。チームの力になっています。


OBの方々が作ってきた土台が、今もなお神大の1つの武器としてあり続けていることは確かです。



スタッフ陣は、コートに立って戦うことはできないし、最後は願う事しかできません。

しかし、最後まで気持ちは選手たちと同じです。伝えれる事を伝え、一緒に仲間として、チームとして戦っています。



幸嶋監督をはじめとした大人スタッフの皆様には日頃からたくさんの感謝をしていますが、やはり勝って恩返しをしたいと思います。



インカレは4年生の思いの詰まった舞台。

約2か月間、リーグ戦をずっと前を向いて進んでいくところ、勝っても負けても、いい意味で切り替えが早いところ。

しかし、負けた悔しさを忘れずに日々練習を続けていくところ。


そんな、4年生が中心となって作る ” 神奈川大学 ” というチーム。


私は、そうやって前だけを見て進み続ける、ないものねだりをしても仕方がない。と真面目に練習に取り組むチームが大好きです。


神大って応援したくなる。試合を見に来てよかった。という言葉を、本当に良く耳にしました。


自分たちは沢山の方たちに支えられていると感じています。その感謝を最後に、インカレという大舞台で。


昨年のインカレ、春のトーナメント、新人戦、オータムリーグの悔しさ。リベンジです。やってやろう精神全開に、やりすぎと言われるくらいに。


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神奈川大学の初戦は、


12月11日(火)11:40- vs東海大札幌  @大田区総合体育館


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まず1勝。神奈川大学公式twitterでは、試合速報もツイートしていきますので、会場に来れない方はそちらを見て、応援していただけると嬉しいです!


コートで神奈川大学を全面にぶつけてくれる5人をはじめ、的確な指示でコートを鼓舞してくれる大人スタッフの方々、


ベンチで声を出し続けるメンバーや学生スタッフ、応援でかっ飛ばしてくれるBチーム、応援に来てくださる皆様。


全ての力を1つに。明日からの1週間が、いいものになるように。応援よろしくお願いいたします!!