2024年11月10日更新第99回関東大学バスケットボールリーグ戦順位表
順位 | チーム | 勝 | 負 |
---|---|---|---|
1 | 日本体育大学 | 19 | 3 |
2 | 白鷗大学 | 18 | 4 |
3 | 東海大学 | 17 | 5 |
4 | 日本大学 | 16 | 6 |
5 | 大東文化大学 | 14 | 8 |
6 | 専修大学 | 12 | 10 |
7 | 神奈川大学 | 11 | 11 |
8 | 筑波大学 | 7 | 15 |
9 | 中央大学 | 6 | 16 |
10 | 明治大学 | 6 | 16 |
11 | 拓殖大学 | 5 | 17 |
12 | 山梨学院大学 | 1 | 21 |
21
Oct
07:00 pm
アイススケート
2021 関東大学アイスホッケーリーグ戦(特別大会)
10月17日(日) 東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ
○東洋大3ー0法大
[ゴール(アシスト)]
28:52小堀(久米、阿部)
39:39武部(中島、木村)
47:45久米(橋本、阿部)
POS | 背番号 | 名前 |
GK | 44 | 佐藤(社2=白樺学園) |
GK | 35 | 石川(社4=八戸工大一) |
DF | 23 | 武部太(社3=苫小牧工業) |
DF | 9 | 木村(社2=武修館) |
FW | 29 | 川岸(社2=八戸工大一) |
FW | 39 | 中島(社2=駒大苫小牧) |
FW | 21 | 宮田(社3=白樺学園) |
DF | 12 | 福田(社4=日光明峰) |
DF | 6 | 佐々中(社1=駒大苫小牧) |
FW | 10 | 阿部(社3=駒大苫小牧) |
FW | 14 | 久米(社4=駒大苫小牧) |
FW | 27 | 小堀(社4=白樺学園) |
DF | 26 | 根本(社1=清水) |
DF | 8 | 石田(社3=武修館) |
FW | 19 | 前田(社3=白樺学園) |
FW | 45 | 橋本(社2=駒大苫小牧) |
FW | 13 | 藤原(社3=武修館) |
DF | 22 | 今(社2=駒大苫小牧) |
DF | 3 | 駒田(社1=日光明峰) |
FW | 17 | 大久保(社1=駒大苫小牧) |
FW | 11 | 山崎(社1=武修館) |
FW | 41 | 大友(社1=白樺学園) |
※掲載が遅くなり、大変申し訳ございません。
誇らしげな笑顔でグータッチを交わす久米(左)
先制点を見事勝ち取った小堀
関東大学アイスホッケーリーグ戦(特別大会)(以下、リーグ戦)が開幕した。初戦の相手は法大。序盤は苦戦したものの、着実に点数を積み重ね、3対0で白星スタートとなった。
1ピリオド開始早々、PK(ペナルティーキル)の状況となった。FW阿部(社3=駒大苫小牧)がゴールを放ったが、惜しくも先制することができない。続くプレーの中PP(パワープレイ)となり、東洋大が優勢に。選手たちは積極的にゴールを狙った。だが、そう簡単には結びつかなかった。両者共に、0対0で1ピリオドを終え、2ピリオドに挑む。
続く2ピリオドで東洋大の圧倒的な攻撃力を見せる。開始9分後、キャプテンであるFW小堀(社4=白樺学園)がFW久米(社4=駒大苫小牧)とFW阿部のパスを受け、先制ゴールを決め試合に動きをもたらした。その後、両チーム拮抗した状態でゲームは進んでいった。しかし、その状況でPP(パワープレー)となった東洋大に新たな転機が訪れる。2ピリオド終了間際、FW中島(社2=白樺学園)とDF木村(社2=武修館)のアシストを受け、DF武部(社3=苫小牧工業)がゴールを撃破した。
2点リードで迎えた最終ピリオドでは、開始早々2点を追う法大の攻めが続いた。しかし、GK佐藤(社2=白樺学園)が体を張り次々とシュートを止める。パックの奪い合いは続く一方で両者共に一歩も譲らない。再びPP(パワープレー)を迎えるも追加点を挙げることができなかった。最終ピリオド中盤、「前日の夜はワクワクと緊張で眠れませんでした」と語るFW久米がFW橋本(社2=駒大苫小牧)とまたもや、FW阿部のアシストを受け3点目のゴールを決めた。驚異な攻撃力と守備力を見せ、3対0で法大を圧倒。初戦を突破し、幸先のいいスタートをきった。
前回の秩父宮杯第68回関東大学アイスホッケー選手権大会で2連覇を成し遂げた東洋大。今回のリーグ戦でもその波に乗り、初戦を3対0で勝利を手にした。2回戦の日大戦でも選手の活躍に期待が高まる。
新型コロナウイルス感染症により、無観客試合が続いたが、今大会は久々の有観客試合となった。家族や友人、そして観客がいること、応援してくれていることで、選手のモチベーションや活力にどこかつながった試合となったのではないか。それが例え、以前の試合のように明るく盛り上がるものではなく、静かな試合であっても、選手や観客にとって特別なものとなるだろう。
◼︎コメント
・小堀(社4=白樺学園)
(初戦振り返って)開幕戦という事でチーム全員が緊張していた部分もあったと思うが自分たちのホッケーをやる事が出来ていたと思います。(自身のゴールシーンは)素直に嬉しかったです。チームが勝利する原動力になる事が出来て良かったです。(リーグ戦全体の目標は)自分たちのやるべき事をやり抜きます。
・久米(社4=駒大苫小牧)
(初戦を振り返って)前日の夜はワクワクと緊張で眠れませんでした。試合ができる喜びとアイスホッケーがやはり楽しいという事を改めて実感しました。(自分のプレーで良かったところ、または反省点はありますか)プレー中の状況判断は良かったと思います、修正点はシュートの本数をもっと打つ事ですね。(次の試合に向けての意気込みをお願いします)毎試合ポイント得点を目指して優勝まで突っ走りますので、応援宜しくお願いします!?
TEXT=窪田真夕