2024年11月10日更新第99回関東大学バスケットボールリーグ戦順位表

順位チーム
1日本体育大学193
2白鷗大学184
3東海大学175
4日本大学166
5大東文化大学148
6専修大学1210
7神奈川大学1111
8筑波大学715
9中央大学616
10明治大学616
11拓殖大学517
12山梨学院大学121
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ニュース

硬式野球

 新主将・笹川(営4=浦和学院)を筆頭に新たなシーズンが幕を開ける。昨年の絶対的エースだった原樹理(H27年度営卒=東京ヤクルトスワローズ)が抜け、今年は打の東洋復活を目指す。開幕を前にした今、監督、選手は何を思っているのか。9日間に渡ってお届けする。 

 

 今の調子は「絶好調です」と自信満々に答えた西川元捕手(営3=浦和学院)。新チームになってから背番号25番を背負うことを目標としてきた。それがかなった今、目標とするのはただ一つ、正捕手の座だ。(取材日:3月20日、聞き手・伊藤梨妃)


――今の調子はどうですか。

 絶好調です。守備であれば、投手の協力もあって盗塁阻止ができています。打撃では、監督さんなどにアドバイスをいただきながら、だんだんシーズンに向けて(調子は)上がってきています。

――後藤田(H27年度営卒=東海REX)さんが抜け、正捕手が空きましたが。

 それを目指して新チームになってからやってきました。正捕手として1シーズン戦っていきたいです。まだ監督さんから正式にやってくれと言われたわけではありませんが、ミーティングではお前に任せるとは言っていただけました。しかし、結果が出なかったらすぐ変わると思うので、結果を出し続けられるように頑張っていきたいです。

――背番号25は、後藤田さんがつけていた番号ですが。

 新チームが始まってから、25番を取りたいと思ってずっとやってきました。結果、25番をいただくことができたので、感謝の気持ちを忘れずに後藤田さん以上の成績を残して、安心感や信頼感を得ることができるように頑張りたいです。

――ライバルとなる選手はいますか。

 佐藤(法1=聖光学院)は自分と交代して試合に出たりしていて、能力も高いと思います。肩が強くて、バッティング練習では、いい打球を打っていると思います。

――チームの状態はどうですか。

雰囲気は悪くないです。社会人チーム相手にも勝つなど、いい試合が出来できていて、大学生相手にも勝つことが出来ている。最近、投手が打たれてしまうことがありますが、打撃では、そこそこ点も取れているのでシーズンに向けて良くなっていると思います。

――今、調子がいいと思う投手はいますか。

 石倉(営4=帝京)さん、冨岡(営3=桜井)、山下(営1=東邦)。1番を選ぶなら山下です。直球に威力があって、マウンドでの躍動感がありますね。

――今年からは、神宮でプレーすることになりますが。

 球場はあまり関係ないと思っています。今までよりレベルが高くなっていく中で自分を高め、最終的に絶対に優勝するという気持ちでいます。

――そのために、開幕までに何をしますか。

 それぞれの投手の特徴をもっともっと理解したいです。ブルペンに行くたびに、球をいっぱい受けたり、コミュニケーションをとったりすることが大事だと思います。

――最後に、今季の目標をお願いします。

 チームとしては、東都で優勝して日本一を取ることです。個人としては、打率3割以上、盗塁阻止率6割以上出して、チームを、というより投手を引っ張っていきたい。