2024年11月10日更新第99回関東大学バスケットボールリーグ戦順位表
順位 | チーム | 勝 | 負 |
---|---|---|---|
1 | 日本体育大学 | 19 | 3 |
2 | 白鷗大学 | 18 | 4 |
3 | 東海大学 | 17 | 5 |
4 | 日本大学 | 16 | 6 |
5 | 大東文化大学 | 14 | 8 |
6 | 専修大学 | 12 | 10 |
7 | 神奈川大学 | 11 | 11 |
8 | 筑波大学 | 7 | 15 |
9 | 中央大学 | 6 | 16 |
10 | 明治大学 | 6 | 16 |
11 | 拓殖大学 | 5 | 17 |
12 | 山梨学院大学 | 1 | 21 |
13
Oct
10:52 am
今年の全日本オムニアムはインカレトラックと同じく伊豆ベロドロームで行われました。
今回はいつものような学生自転車競技連盟主催ではなく、日本自転車競技連盟が主催であるためプロのチームや日本のトップレベルの選手も集まり、非常に白熱した試合となりました!
では2日間に渡った試合の様子をレポートしていきたいと思います。
1日目
1日目は予選のみでした。男子オムニアムエリートの予選は15kmのポイントレースで行われました。早稲田からは2組目に河野翔輝(スポ科・1年)、3組目に孫崎大樹(スポ科・4年)が出走しました。
河野選手は4回目のラップ周回で4位を取り1点を獲得するも、先頭を走る集団にラップされ結果は-19点で12位という結果でした。この結果によって河野選手は予選各8-16位で構成されるB組決勝へと進むことになりました。
孫崎選手は1回目と6回目のラップ周回でそれぞれ2着と4着を取ったものの、ラップを許してしまったため-15点となりました。それでも8位となり、2日目の決勝へと駒を進めました。
2日目
いよいよオムニアム本戦です。オムニアムは4つの種目を走り総合順位を争う形式のレースなので、最後まで気が抜けません。
・スクラッチ
B決勝は7.5km、決勝は10kmの距離を走ります。
河野選手
途中まで集団の中で様子を伺い、中盤にかけて飛び出すも数周で吸収されてしまいます。5位と言う結果でした。
孫崎選手
途中飛び出すと、他の選手3人とローテーションを組んで集団を引き離しますが、最終的に吸収され最終着順は6位となりました。
・テンポレース
テンポレースは決まった回から毎周一位の選手にポイントが与えられるレースです。
河野選手
17,20,23周回で1位となり、3ポイントを獲得しました。1位の選手2人と5ポイント差をあけて結果は3位でした。
孫崎選手
途中で飛び出しポイントを狙うもスプリントで惜しくも敗れ、ポイント獲得はかないませんでした。16位という結果でした。
・エリミネイション
2周に1回最後尾の選手が脱落していくレースです。
河野選手
集団の真ん中からスタートし、途中最後尾に下がるもバンクの上の方から前へと移動を成功させました。そのあとは前の方で時々集団を引っ張りながら、最後は力尽きエリミネイトされてしまいました。結果は7位でした。
孫崎選手
集団内の前から中をキープする器用な走りを見せてくれました。途中で逃げましたが吸収され、最後には他の選手たちの壁に阻まれエリミネイトされてしまいました。結果は9位でした。
ポイントレース
河野選手
序盤から逃げが形成され、先頭から離れれしまった河野選手でしたが、6周目にかけて前を走る選手たちを追いかけ合流しました。その後3回目のポイント周回で4着となりポイントを獲得しました。しかし、途中で落車しDNFを余儀なくされてしまいました。
孫崎選手
2回目のポイント周回で見事1着を取りポイントを獲得すると、4回目の周回でも4着をマークし点数を重ねました。中盤にかけて数名が逃げたものの、60周あたりで集団がスピードを上げ前を走っていた選手たちは吸収されました。後半にかけスピードも上がり白熱した試合が展開されました。結果は8位でした。
プロやトップレベルの学生が出場する全日本オムニアムで、選手2名とも素晴らしい走りを見せてくれました。
試合レポは以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。
菅田